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水上勉さんの執筆された作品を紹介しています。


一滴の力水―同じ時代を生きて


一滴の力水―同じ時代を生きて

一滴の力水―同じ時代を生きて
【発売:2000年9月】

原子力発電所のこと、沖縄のこと、政界のこと。ふたりは通底する考えを持っていた心友なので、「同病相憐れむ」以上のものがにじみ出ていることに気づかれよう。
満州事変、真珠湾攻撃、敗戦、飢餓、嘗めたものは同じ空気である。―水上。たまたま生をともにしたというだけではない、同じ時代を生きてきた実感があった。―不破。

1989年に一枚の山の写真がきっかけで出会った水上勉と不破哲三。通底する考えを持つ心友が、文学や戦争、京都、原子力発電所、沖縄、政界のことなどを、同じ時代を生きてきた同志として語り合う。


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