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水上勉さんの執筆された作品を紹介しています。


虚名の鎖


虚名の鎖

虚名の鎖
【発売:2007年7月】

新光映画の人気女優・小倉しのぶが千曲川で変死体となって発見された。
地元、小諸署の牟田井刑事は、コートのポケットに残された小石の出所を追い、かたや警視庁・梶本警部補は映画界の内情を探った。
双方の捜査が真相に肉迫するにつれ、華やかな世界の虚しい裏面が明らかになっていく。日本文学史に多大な功績を遺した水上勉ならではの抒情鮮烈なるミステリー!


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