【発売:2008年1月】
山林王にして大富豪の檜山財閥。 その経営会議の翌日、浅間山が大爆発、事務所員2人が巻き込まれた。運良く助かった1人は数日後、東北の山中で死体で発見され、さらに当主の修平まで行方不明となり……。 一族の暗い歴史が横たわる複雑な事件の渦中に、陸稲の研究者・江田とその恋人で檜山家の長女・絵理子は引きずり込まれていく。文豪の筆が冴える迫真の展開。 |
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