水上勉 集英社

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虚竹の笛―尺八私考
【発売:2006年9月】

尺八に日本と中国の交流の絆を繋ぐ歴史小説。 漢詩「春雨」に導かれた著者が、尺八伝来の祖となった虚竹禅師を、一休和尚に引き合わせるという壮大な構想を結実・・・

虚竹の笛―尺八私考
故郷
【発売:2004年11月】

因習の残る故郷で家族のあり方を問い直す。 NYで成功した芦田夫妻は、三十年ぶりに若狭を訪れた。因習の残る故郷との再会で、変容する日本に戸惑いながらも、・・・

故郷
虚竹の笛―尺八私考
【発売:2001年10月】

古代中国に生まれ、朝鮮半島を経て日本へ伝えられたという尺八。素朴で懐かしい音色の小さな楽器に打ち込んだ人物たちの事績を追いながら、日中交流の歴史を描き・・・

虚竹の笛―尺八私考
骨壺の話
【発売:1998年5月】

ある日、業者は骨壺を作り始める。 人は死んでからも入るところが必要である。ならば白灰一色で味気ないものでなく、もっとオリジナルな壺に入って楽しもう。か・・・

骨壺の話
負籠の細道
【発売:1997年10月】

波打ちかかる岩の合間を縫い、断崖の裾を這う海鳴りの道。朽ちかけた橋を渡り、深山へ吸い込まれてゆく夕暮の道。破れかけた土塀の道。桃源郷のような花霞の道…・・・

負籠の細道
故郷
【発売:1997年6月】

人間は大自然につつまれて、平穏に死ぬことさえゆるされぬ時がきたのでしょうか。変る世の中、日本人はどこへ行くのか安息の家を探し求める一家の物語。 故郷・・・

故郷
失われゆくものの記
【発売:1996年9月】

失われゆくものの記 出版社: 集英社・・・

失われゆくものの記

水上勉のプロフィール

小説家。
1919年3月8日 - 2004年9月8日。福井県大飯郡本郷村(現:おおい町)生まれ。
1947年に刊行された『フライパンの歌』がベストセラーとなるが、その後は文化活動から一度遠ざかる。
『霧と影』で執筆を再開、1961年『海の牙』で第14回日本探偵作家クラブ賞、同年『雁の寺』で第45回直木賞を受賞、華々しい作家生活が始まった。著書に『飢餓海峡』『くるま椅子のうた』『城』『宇野浩二伝』『北国の女の物語』『兵卒の鬚』『一休』『寺泊』『良寛』等の作品があり、幅広い作風で活躍されていました。

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