水上勉 河出書房新社

水上勉 河出書房新社

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筑波根物語
【発売:2006年8月】

河合酔茗、伊良子清白とならび「文庫」派の三羽烏と称された“筑波根詩人”横瀬夜雨の生涯を追い、佝僂病という宿痾の病いに苦しみながら、純真・多感な抒情詩を・・・

筑波根物語
泥の花
【発売:2005年5月】

二〇〇四年秋に逝去した著者が死の五年前、老いと病いに苦しみながら、困難な「今」を生きるすべての人々に生きることの本質を明かした渾身の人生論。 ―若狭の・・・

泥の花
飢餓海峡 (改訂決定版) 下
【発売:2005年1月】

雄大なスケールの人間ドラマ。飢餓と混乱の敗戦直後、災害と犯罪を結びつけた超大作。昨秋逝去した著者の豊かな遺作。 飢餓と混乱の敗戦直後、災害と犯罪を結・・・

飢餓海峡 (改訂決定版) 下
飢餓海峡 (改訂決定版) 上
【発売:2005年1月】

戦後最大の問題作を晩年の著者が病苦をおし、パソコンに向いながら、一字一句、全ページにわたって、書き直した、改訂決定版。 飢餓と混乱の敗戦直後、災害と・・・

飢餓海峡 (改訂決定版) 上
水上勉自選仏教文学全集 〈5〉流離の仏教者たち
【発売:2002年9月】

直線的には理解しがたい沢庵の生涯を丹念に辿り、寄り添う姿勢でその相貌を浮き彫りにする「沢庵」、その独特の教えが禅であって禅でないともいわれた人物を描く・・・

水上勉自選仏教文学全集 〈5〉流離の仏教者たち
水上勉自選仏教文学全集 〈4〉禅と人生
【発売:2002年8月】

禅寺の修行時代に師匠から教えられた典座の精神を甦らせ、四季の食材を魔法のような料理に作り上げる精進の基本と応用を自在に展開した「土を喰ふ日々」「精進百・・・

水上勉自選仏教文学全集 〈4〉禅と人生
水上勉自選仏教文学全集 〈3〉良寛のすべて
【発売:2002年7月】

当代一級の作家が、少年時の寺院生活以来、永年涵養してきた思想と智慧を結実させた傑作群。谷崎潤一郎賞受賞の「一休」から、近作「精進百撰」まで仏教・禅・仏・・・

水上勉自選仏教文学全集 〈3〉良寛のすべて
水上勉自選仏教文学全集 〈2〉一休のすべて
【発売:2002年6月】

当代一級の作家が、少年時の寺院生活以来、永年涵養してきた思想と智慧を結実させた傑作群。谷崎潤一郎賞受賞の「一休」から、近作「精進百撰」まで仏教・禅・仏・・・

水上勉自選仏教文学全集 〈2〉一休のすべて
水上勉自選仏教文学全集 〈1〉仏教とは何か
【発売:2002年5月】

当代一級の作家が、少年時の寺院生活以来、永年涵養してきた思想と智慧を結実させた傑作群。谷崎潤一郎賞受賞の「一休」から、近作「精進百撰」まで仏教・禅・仏・・・

水上勉自選仏教文学全集 〈1〉仏教とは何か
仰臥と青空―「老・病・死」を超えて
【発売:2000年12月】

「老」の孤独と寂寥、「病」の日常の痛苦と悲衰、「死」への深まる恐怖―人はいかにしてこれら人生の壁を乗り越えるべきか。生命への深い洞察と知見に満ちた究極・・・

仰臥と青空―「老・病・死」を超えて
日本の風景を歩く 京都
【発売:2000年6月】

凍てる冬景色、生活に根ざした食と工芸、柚子・樒・椿・桜の花盛り、心優しき女性の面影―今宮、五番町から伏見、墨染、醍醐へ、愛憎うずまく千年の古都を歩く。・・・

日本の風景を歩く 京都
日本の風景を歩く 近江・大和
【発売:2000年5月】

非業の武将が眠る古寺、木地師の魂が息づく隠れ里、盲女の祈りがこもる山奥の堂。 湖北から石山、三井寺、堅田、壺坂、月瀬へ、都の華やぎに彩られた湖と山の国・・・

日本の風景を歩く 近江・大和
日本の風景を歩く 丹波・丹後
【発売:2000年4月】

薄幸の帝と女性の眠る山奥の寺、山桃の原生林と舟小舎の立ち並ぶ半島の漁村。周山から篠山、福知山、橋立、峰山、与謝へ。物語の源泉につながる、奥深い山と海の・・・

日本の風景を歩く 丹波・丹後
若狭
【発売:2000年3月】

「分か去れ」の国―青松と紺青の海岸線に縁取られた、民話と信仰と貧の土地。敦賀から美浜、小浜、本郷を経て青葉山まで、日本列島と作家の言葉の胎内を旅する。・・・

若狭
越の道―越前・越中・越後
【発売:2000年3月】

寒風吹きすさぶ断崖に咲く潮の花とスイセン。野の名匠と芸能者たちの変わらぬ姿。越前岬から奥能登、親不知、高田、村上を経て佐渡まで、名作『寺泊』を中心とす・・・

越の道―越前・越中・越後
泥の花―「今、ここ」を生きる
【発売:1999年11月】

挫折も絶望も病いも老いも、新たな活路に踏み出すための生命の扉だ―八十歳を迎えた著者が、困難な「今」を生きるすべての人々に「自力」の思想を説く、渾身の人・・・

泥の花―「今、ここ」を生きる

水上勉のプロフィール

小説家。
1919年3月8日 - 2004年9月8日。福井県大飯郡本郷村(現:おおい町)生まれ。
1947年に刊行された『フライパンの歌』がベストセラーとなるが、その後は文化活動から一度遠ざかる。
『霧と影』で執筆を再開、1961年『海の牙』で第14回日本探偵作家クラブ賞、同年『雁の寺』で第45回直木賞を受賞、華々しい作家生活が始まった。著書に『飢餓海峡』『くるま椅子のうた』『城』『宇野浩二伝』『北国の女の物語』『兵卒の鬚』『一休』『寺泊』『良寛』等の作品があり、幅広い作風で活躍されていました。

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